家中の鏡や銀色の部分をピカピカにしてまわる(ステイホーム中に試してみたい100のこと#2)
掃除が苦手だ。
その理由は、
・面倒
・時間がかかる
・方法を知らない
・道具が揃っていない
・使った道具をきれいにするのも大変
このうち、どうしようもないことはさておいて、「方法を知らない」と「道具が揃っていない」くらいはどうにかできるだろう。
そう思い、ある晴れた日の昼下がりに、どうにかしてみた。
おうちにいる時間が長くなると、どうしても家のアラが気になる。どうにかしてみるしかない。
私のような面倒くさがりにとっては、掃除の結果がわかりやすい方がいい。
そこで今回の掃除のテーマを決めた。テーマは便利。体系化しやすいから。
テーマ「家中の鏡とステンレスの金具の部分をぴかぴかにする」
そこで、家中の鏡とステンレスをきれいにする方法をネットで調べて、実際におうちで試してみた私が、端的にまとめます。
それだけは覚えて帰って欲しい。後悔はさせない。
お風呂の鏡や水道関連の鏡は、石鹸のカスが集まって強固な汚れを形成してしまっている。
うちも入居時からついていたカスがあった。お風呂のタオルバーに白い線状の石鹸カス汚れが1本はっきりと入っていた。
ずっと落とせない汚れだと思っていた。今思えば最悪。2年前の私に向かって叫びたい。
「石鹸汚れには!お酢!!!」
しかしながら、2年前の私も年末大掃除していた私も、その汚れが石鹸カスによるものだと知らなかったのだ。お恥ずかしい。
知っていた人は、うらやましいし、知らなかった人は、今知りましたよね、一緒に喜ぼう。
あれは石鹸カスによるものなので、お酢を浸したブラシでこすると取れます!!!
取れなければキッチンペーパーにお酢浸してパックしてからこすってください!!!
洗面台の鏡や、水道パーツ、ステンレスのトイレットペーパーホルダーに、拭いても落ちない汚れがあった。
手の後のような形状だ。これはね、皮脂汚れ!!!皮脂汚れには!重曹!!!!!
適した洗剤や溶剤を使えば、汚れは気持ちいいほどにすっと落ちる。
そう、びっくりマーク!をたくさんつけたくなるほどに。
本来、掃除は快感なのだ。
汚いものが、きれいになっていく!しかも自分の手で。自分の技術と知識を使って。
とっても前向きで創造的な行為なのに、とりかかるときは、どうしてこんなに面倒くさいのか。
だが、適した掃除方法を知ったとたん、状況は一転する。
それまでのあきらめていた自分とは違うのだ。見えるものが違う。できなかったことができるようになる。人間として最高の快挙ではないか。
自分がいい人間になったように感じられる。
掃除、快感だし、自己肯定感も高まるうえに、家がきれいになるので、いちおしのSTAY HOME案件です。
お題「#おうち時間」